2010年12月12日
Chris Conner
折角土曜日に事務所に行ったのに、ほとんど仕事にならなかった。仕事が乗るようにと音楽をかけていたのだが、その音楽にはまってしまったのだ。久々に甘い曲が聴きたくなり、「Misty」を繰り返し聴いていたのだが、色々なアーティストのMistyが聴きたくなり、iTunesで買いまくった。
改めてその良さを実感したのが、「Chris Conner」だ。ハスキーでいて、暖かく包み込むようなヴォイスだ。これは人の好みだが、女性ヴォーカルで、芯のあるハスキーな歌声が大好きだ。あと、常にビブラートをかけるのではなく、音をある程度伸ばした後に「語尾」にビブラートをかけるのが好きだ。なんとも「品格」がある。この好みはラッパも同様である。
これは大変失礼な話だが、脂がのっている頃のChrisは美しい。当時のレストランで、当時の服装をして、当時の演奏を生で聴いてみたかった。