芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

2011年1月1日

 あけましておめでとうございます。本年も「なぜ会計士EBJはうざいのか?-独立系会計士の思念-」を宜しくお願い申し上げます。
 年末年始は、ほぼ自分の思い描いていた年末年始となった。「紅白歌合戦」の後に「ゆく年くる年」を観ながら新年を迎え、寝る。起床後、雑煮を食べ、家族で神社にお参りをする。墓参りをする。年末年始の過ごし方は人それぞれであろうが、私にとっては、いかにも年末年始らしい過ごし方をした。ところで、家族での神社へのお参りと墓参りは、散歩も兼ねて徒歩で行った。車だと混雑するという理由もあるが、年末は運動不足気味だったことが一番の理由だ。上写真は散歩の途中に見つけた沼である。両親によれば、私が小さい頃に何度か連れて行ったことがあるとのことであるが、私にはその記憶がなく、「こんな沼がここあったのか!?」と、なんとも新鮮なものであった。このように、散歩をすると新たな発見があり、気持ちがよい。また、IphoneのMapを使えばショートカットを教えてくれるので、普段は通らない道を通ったりして、またまた新鮮だ。そんな新鮮さと同時に、この何気ないひと時を過ごせることに、幸せを感じるのであった。
 こうしたことを受けて思うのは、人間は、何か特別な出来事よりも、何気ない日常のひと時こそ、記憶に残るのではないだろうかということである。後になってじわ~っとくるのは、陽が燦々と差し込む居間で飲んだお茶の湯煙だったり、母親が残り物を食べていたり。こうしたひとつひとつのことを大切にしながら、仕事では肉食系の要素をもっと取り入れて、励んでいきたい。おみくじによれば、他人の力も借りながら、利益をあげることになっている。昨年もなかなかいい年だったが、今年はもっといい年になるよう、努力していきたい。

EBJ

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