芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

『議論』~社会科学における化学反応~


 自然科学はすごい。何がすごいかと言うと、その存在自体が完璧な「自然」を対象としているから、ダイナミックである。化学に焦点を当てれば、いわゆる「化学反応」により、様々な物質ができて、変化が起こる。水素と酸素のくっつき方次第では、水ができてしまうのである。質量保存の法則、位置エネルギーが運動エネルギーに変わることなど、美しい面もある。
 理系に行くか文系に行くかは、高校生の時に明確になることが多いのではないだろうか。私の場合は、高校生の当時は視野が狭かったので、理系に興味を示すことはなかった。成り行きで文系に進み、仕事も超文系である。まあ、よい。思考回路が文系のようだ。
 さて、勝ち負けの問題ではないが、社会科学は自然科学に負けていない。社会科学と言ってしまうと実感がわかないので、我々公認会計士の仕事に焦点を当ててみよう。我々も化学反応を起こしている。「議論」によってだ。「三人寄れば文殊の知恵」という諺もあるように、確かに、3人集まって議論すると、かなりの頻度でいいアイディアが出てくる。いや、2人で議論してもしかりだ。1人だと煮詰まってしまうような物事でも、議論をすれば着地点が見えてくることがある。もちろん、自分自身の意見や考えがあっての議論であり、議論自体に依存してはならない。
 いずれにせよ、「議論」は社会科学における化学反応である。

EBJ

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