芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

4

 本日は平成22年4月4日。2の倍数だらけだが、私は「4」に着目したい。
 日本では、一般的には、「4」という数字は「シ(死)」とも読むので、縁起が悪いとされている。しかし、私にとって「4」とは、縁起の良い数字なのである。例えば、公認会計士試験を4回目でパスした。大手監査法人では、監査業務を4年、FAS業務を4年、と、4年で変化が訪れている。プライベートでも、4年で変化することが多い。「石の上にも3年」と言うが、私の場合は「4年」である。人よりも物事の習得期間が1年遅いのかもしれない。
 成長曲線というものがある。X軸を時間の経過、Y軸を成長度合いとすると、しばらくの間は、時間の経過にかかわらず、成長度合いは横ばいで推移する。しかし、成長度合いが乗数的に、飛躍的に伸びる「その時」が来るものだ。継続していることが前提だが。
 良い意味でも悪い意味でも「あきらめ」が悪い私は、時には「さっさとあきらめて、ばっさり切り捨てる」こともあるが、基本的にはあきらめない。そういうわけで、ある人は3回または3年で結果を出すかあきらめるところ、私の場合は4回または4年まで引っ張るのだろう。

EBJ

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