芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

母校、そして、再会

 今日は久々に友人と会うことになっていた。敢えて集合場所を母校のM一高にした。理由は、私もその友人も吹奏楽部に所属しており、久々に学校の教室で楽器を吹こうと考えたからだ。
 するとなんと、本日1月4日は、学校にとっても仕事初めの日であり、まだ始業はしていないものの、生徒達が部活動に精を出していたのだ。したがって、現役の生徒に会うことができたし、さらに、現役の生徒をたまたま指導しに来たOBの後輩にも会うことができた。彼は東京藝術大学を優秀な成績で卒業し、現在は某有名交響楽団に所属しているコントラバス奏者である。お互いに懐かしくなり話も弾むので、3人で食事をしてしばらく話をした。
 私の友人もプロのミュージシャン(ソプラノサックス、作曲、編曲等々)、上記の後輩もプロのコントラバス奏者と、なんとも芸術的な一日であった。さすが、音楽の話となると奥の深い話となり、ためになることばかりであった。彼らはいわゆる正規の音楽教育を受けているわけであり、一方で私はアマチュアの音楽愛好者であるが、彼らが言うには、いい演奏に触れることと(例 ドイツの作曲家の曲をドイツの教会で生で聴く等々)、いいものはいいと感じる純粋な気持ちが大切だ、とのことであった。
 さて、その後、友人とスタジオを借りて1時間セッションを行った。ジェイミーという、いわゆるカラオケでリズムセクションを流しながら、好きなように吹いた。私の場合、「こう吹きたい」というイメージはあるのだが、長いブランクのため演奏技術が極度に低下しているのと、コード進行についていけないのとで、思うように吹けない面もあったが、久々に楽器と向き合った気がした。なんでもそうだが、あとは地道な練習があるのみ。「Any Key OK!」の状態になれるよう、まずはメジャー・スケールの練習が必須のようだ。
 ちなみに、上写真は、母校に旧M城薬医門と愛車である。職員室から現在の吹奏楽部の顧問の先生がいらしたので軽く御挨拶をしたのだが、私の愛車を見るなり、「何をやっている方ですか?」と聞かれてしまった。「会計士です。」と答えたきり、会話は途絶えた。

EBJ

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