2011年8月8日
恩師K教諭
私が恩師に恵まれていることについては、「学校とは」「恩師T教授」の記事で書いたところであるが、週末に恩師K教諭からお電話お頂いた。I県の方言バリバリの相変わらずの御口調で、高校時代の授業風景が蘇った。英語の先生であったが、英語の授業の記憶よりは、先生が若い頃の出来事、ニーチェやフロイトに関する考察等の話の記憶の方が強いのはなぜか。なお、写真は恩師K教諭撮影のものである。この1枚だけでは分からないが、プロ並みの腕前である。
恩師K教諭とは、今月我々教え子数名でお会いする予定であったが、ワケあってキャンセルとなり、週末の電話会談となった。恩師K教諭も私の奥深くまで分かってくださっているありがたいお方で、短い時間であったが、熱いものが込み上げてきた。当日でもいいから、近くに来た時は声をかけてくれというお言葉は、社交辞令ではなく、本物だ。
思えば、恩師T教授と恩師K教諭を御対面させて頂く機会があったのだが、あいにく恩師K教諭のご都合でそれは叶わなかった。いつの日か、それを果たしたいと思っている。
2011年8月8日午前の一曲。