芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

幸福論⑤

 久々に連続ドラマにはまっている。NHKの「四十九日のレシピ」という全4回のドラマだ。「家族」や「人とのふれあい」を通じで、「幸せ」とは何かを考えさせられる。人間の葛藤、後悔、八方塞の状況からどうやって前に進んでいくかについて、考えさせられる。ちなみに、主演女優の和久井映見さんの演技には目を見張るものがある。1970年生まれの彼女は今年41歳になる。以前から派手さはなく、どちらかというと控え目な印象だが、その卓越した演技力により、悩ましい状況にありながらも、芯のある、魅力的な女性を演じている。涙を流すと涙と一緒に体の有害物質が体外に出されると言われているが、このドラマを観た後は、心身ともに極めてすっきりした状態になる。
 さて、話は変わって、本日は、私の大学のゼミの後輩の会計士N君に仕事を手伝ってもらった。彼とは先月開催されたゼミのOB会で初めて出会い、同じく先月の別の会合で再会し、しばらく話をした。N君は人懐っこいというか、人としっかりと話のできる人間で、初めて出会った時から好印象を持っていた(変な意味ではなく)。直感的に、「こいつならいずれ大成する。」と感じたのだ。というのも、彼は誠実だからだ。小利口な者は結構いるが、誠実な者は多くはないと思う。私の個人的な考えだが、仕事は「愚直」なくらいがちょうどよい、というか、「愚直」であるべきだと考えている。例えば、コピー取り、入力、資料整理等々は単純作業だが、これらの単純作業をしっかりできないようでは、その先の難易度の高い仕事は誠実にはできない。単純作業を誠実にできないのは、「面倒くさい」という心があるからだ。「面倒くさい」という心がある以上、人の心を動かす仕事はできない。この点、N君は入力作業をしっかりこなしたし、不明点等を明らかにしている(いい加減に処理しない)。そして、本日のこうした状況を見ていたN会計士もN君に好印象をもったようだ。
 
 N君には何度か言った。「今はつらい状況かもしれないが、このつらい状況は必ず将来の糧になる。他の合格者でBig4に就職して働いているからといって、それが人生の成功とか幸福に必ずしも直結するわけではない。それよりも、いろんな人に出会い、いろんな経験をし、自分の良さを活かして生きていってください。」と。また、「N君のような方を雇えるよう、私も頑張って稼ぎます(笑)。」とも。
 明日もN君に仕事のお手伝いをお願いしている。

EBJ

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