芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

信頼関係とは。

 僕の診察カードには、確かに「3月1日(土)10:15」と書いてあったので、時間通りにお茶の水カイロプラクティックに到着した。
 しかし、先生が戸惑っている。「あれ?今日でしたっけ?最近は2週間間隔だったから、てっきり3月8日(土)だと思っていました。予約時に3月8日のところに記載していました。すみません!」と仰った。
 僕はその時、なんとも思わなかった。なにも特別な気持ちにはならなかった。怒りなど全くなかった。先生にはいつもお世話になっているし、先客が2名いてお忙しそうだし、自分も時間変更をお願いすることもあるし。「先生、大丈夫ですよ。来週出直してきます。」と言って、帰路についた。ちなみに、さぼうるでモーニングを食べてから帰った。
 これは、僕から見れば信頼関係の証だ(先生がどう思っているかまではわからない)。日々築いている関係性がそうさせたのだと思う。先生は僕にとってはゴッドハンドだ。もちろん、ゴッドハンドだということによる尊敬の念は大きい。しかし、それ以外にもたくさん勉強をさせてもらっている。
 自分の仕事においても、信頼関係は物凄く大事だ。これが築けないと、長い目で見ていい仕事ができない。世の中では同業者の事故の話が聞こえてくることがあるが、自分はそうはなりたくない。生きていれば争いごとをゼロにすることはできないが、そこまで人と争いたくはない。
 信頼関係とは。
 2013年6月からの出来事を、バックデートで書いてます。さかのぼってみてください。

EBJ

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