2016年12月27日
トライアングル体制
ある日、日本の会計制度について改めて調査していたところ、
非常に興味深い論文に行き着いた。
どんどん読み進めていった。
証取法・商法・税法のトライアングル体制は、よく出来たものだったのだ。
公認会計士監査をやるって決めてるから頑張ってやるけど、
いわゆる見積系の会計処理には、会社も会計士もほとほと疲れてしまうことがある。
だめかな、取得原価主義・実現主義会計で。
財務諸表の読み手が、自分の判断で、キャッシュ・フローを見積もればよいではないか。
「国際的潮流」とは何か、考えてみる機会にもなった。
それにしても、日本の会計制度が、
戦後日本の経済状況に起因しているとは、
やはり、「歴史」をしっかり勉強せねばいかん。
3月以来の更新!と思ったら、11月にも更新していたことに気が付いていなかった。
御高覧ありがとうございます。2016年04月からバックデート記事を記載しています。