ゴッドハンドを信じて。

 3日前に草津温泉から帰京した。腰をだましだまし、正座して温泉につかるなど、泣けてくるような草津温泉旅行になった。腰の状況には一喜一憂し、帰京しても、温泉の効果があったのかなかったのか、悲しくなるような状況だった。
 「果たして、今回もまた同じな(改善はしない)のではないか。」と、ゴッドハンドに対して疑心暗鬼になった。しかし、そんな気持ちを本人に伝えてよいものか。失礼ではないか。しかし、先生は何でも素直に話してくれと仰っていた。
 思い切って、先生に心の内をお伝えした。すると、「信じてください。お金は要りません。しかし、改善したら倍頂きます。」と仰った。物凄い自信に圧倒された。「これは一丁、信じてみよう。」と思えた。
 というわけで、7月はほぼ毎日、ゴッドハンドのもとに通い詰めた。
 そして、7月31日に、流れが変わった。