芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

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はじめに

 公認会計士という職業柄、「なにそれ? どういう人? どうして?」の繰り返しであった。ある意味、女性はそうした理詰めの質問に弱いので、「なにそれ? どういう人? どうして?」を妻とのコミュニケーションにおいて連発するあまり、家庭が戦場と化したこともある。
 しかしながら、「なにそれ? どういう人? どうして?」というプロセスは、物事を総合的に理解し、一定の結論を出す上で必要不可欠である。これは仕事に限らない。例えば、いま自分が太っているとする。なぜ太っているのか。この問いに対する表面的かつ一面的回答は、「食べすぎ」かもしれない。しかし、「食べ過ぎないようにする」とか「食事を抜く」といったことをすれば解決するのかといえば、そうでない。「なぜ食べ過ぎるか。」が重要である。そこには、必ず「ストレス」の問題がある。じゃあ、そのストレスは何か。仕事か、家庭か、人間関係か。そもそも、なぜストレスに感じるのか。自分の体一つとっても、調べることはたくさんある。
 さて、私は公認会計士という職業もさることながら、幼少の頃から現在に至るまで、「うざい」と言われるほどの、こだわりというか、変な引き出しを持っているようだ。この際、この引き出しを公開し、皆様の何らかのお役に立てないかと考えている。私自身、「世の中に無駄はない」と考えている。「なにそれ? どういう人? どうして?」というプロセスで考えれば、無駄でないことが分かる。「原因と結果の法則」「すべては必然」「魂」「輪廻転生」等々様々な言葉があるが、すべての人間の営みは人間に帰結すると思っている。
 なお、深度ある記載をしたいと考えているが、私自身、勉強不足や経験不足があるため、深度が甘い場合はご容赦頂きたい。深度が甘い場合、「優しく」コメントして頂けると幸いである。 また、インターネットの発展に尽力された方々に深く感謝する。

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会計士EBJとは?

 「EBJ」という文字は、僕の会計人としての原点です。
 監査法人に所属していた時に、監査調書に作成者としてのサインをするのですが、作成者のイニシャルや略称などをサインとするのが一般的でした。
 僕の場合は、「えばじゅん」というニックネームが稀にあったので、「えばじゅん」を英語表記した場合の「EBAJUN」を「E」「BA」「JUN」に分解し、その頭文字である「E」「B」「J」を合わせた「EBJ」を監査調書のサインとしていました。
 すると、先輩会計士の中に、私のことを「イービージェー」と親しみをもって呼んで下さる方々が現れ、僕もその呼称がまんざらでもなくなり、いつしか気に入っていました。今では、仕事道具の鞄に「EBJ」のイニシャルを彫っているほどです。

 そこで、このブログを始める際、当初は匿名でやることにしたので、その主体を「会計士EBJ」としました。
 また、「うざい」と形容した理由は、「うざい」という形容が僕に対する最大の賛辞と捉えているからです。
 すなわち、僕の関係者の中には、折を見て、僕のことを「うざい」と形容する方々がいらっしゃいますが、‘ネガティブな意味で’本当にうざいと思っていたらとっくの昔に関係が終わっているわけであり、うざいと言いながらも関係を続けてくださってのは、決して自惚れるわけではなく、何かしら‘関係を続ける理由’があるからではないか、と考えているのです。
 要は、ニックネームにしろ、僕の形容にしろ、すべて気に入っています。すべてのご縁に感謝してます。今後とも「会計士EBJ」をよろしくお願い申し上げます。

※2009年02月14日は、前職の有給休暇消化期間最終日の翌日であり、当該日を江幡公認会計士税理士事務所の創立日と定めたものである。

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