芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

赤プリ


 ここ数日、父親が所用で赤プリに滞在していたので、昨晩は私も赤プリに宿泊した。残念なことに、日本の顔である赤プリは、この3月をもって閉館となる。非常に残念である。上写真は、プリンス通りに面している旧館である。旧館は1930年竣工の旧李王家邸を改装したものである。今朝、3階のポトマックで食事をしたのだが、席がまさに旧館の目の前だったので撮影した次第である。下写真は3747号室。37階からの眺めは絶景だ。
 最近は父親が頻繁に赤プリに宿泊するので、お互いに都合が付く限り、一緒に食事をし、そのまま私も宿泊することがある。今回も例によってそんな運びになったのだが、近い将来に無くなってしまうものについては、名残惜しさを感じるものだ。赤プリはもはや一企業のビジネスの範疇に収まらず、日本の顔であるという面があると思う。「無くなる時」が近付くと急に名残惜しくなる。今にして思えば、もっと収益に貢献しておくべきだった。そんな思いで、最近は、朝食に赤プリのパンを買い求めることが多い。
 赤プリよ、おつかれさまでした(まだ終わっていないが)。

EBJ

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