芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

腰パン

 結論から言うと、このようなことをいちいち問題として取り上げることをやめるべきである。日本人は、変なところに厳しく、変なところに甘い。もっと大事なことがあるだろう。腰パンが社会的に問題があるのか。どこの国か忘れたが、開会式での入場行進の際、ビデオカメラを持ち撮影しながら入場する選手がいたが、比較の問題として言うならば、そちらの方が問題ではなかろうか。
 日本オリンピック委員会(JOC)には国際大会での「代表選手団公式服装規程」という決まりがあり、「自覚と誇りを持って選手団公式服装を着用しなければならない」と定められている。 「腰パン」だと、「自覚」と「誇り」に欠けるというのか。
 「若い者は・・・」という人がいるが、年配者にも「???」な人はたくさんいる。何か他人の粗探しをしてそれを指摘するのではなく、ポジティブな現象を願い、もっと前向きな言動をすべきである。
 国母和宏選手の着こなし、恰好良いと思うが。こんな着こなしができて似合う人は、そういないと思うが。個性の範囲内ではなかろうか。

EBJ

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