2017年10月12日
衣食が足りてしまってはダメなときもある。
衣食足りて礼節を知る。
衣服や食糧といった生きるために必要なものが十分にあるようになって初めて、
礼儀や節度といった、社会の秩序を保つための作法・行動を期待することができるようになるものである。
それはその通りだ。否定できない。
ただし、衣食が足り、安定したのでは、ダメな時がある。
自分がビジネスをやる道を選んだ時だ。
自分でビジネスをやると決めた以上、そもそも「安定」など期待してはいけない。
逆に言うと、ビジネスが安定するためには、それ相応の継続的な行動が必要だ。
私自身もまだまだ途上だが、
使命感・経営理念といったビジネス側の概念と、
義理人情・親切心といった属人的な概念を混同してしまうと、
ビジネスがうまく回らない時があると思う。
ただし、何よりも経験が大切なので、どんどん悩みましょう。
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