芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

犬から学ぶこと

 ある程度躾のなされた犬を前提にするが、犬という動物は利口な動物である。犬ほど人間に懐く動物は他にはいないだろうし、一方で、動物としての御勤めもちゃんと果たす。写真の犬は、父親の友人宅の犬のゴンである。
 ちゃんと躾がなされ、ちゃんと散歩に連れて行ってもらえる犬は、全般的に御行儀がよい。毎日朝晩2回の散歩と1日1回の食事を前提とするならば、糞尿は散歩時のみ行うので、犬小屋の周りがきれいである。鎖に繋がれて犬小屋にいる時にもあまりストレスを感じていない様子である。15歳になるゴンは、毛並みも良く、散歩に行けばリードをぐいぐい引っ張り、しっかりマーキングをする。飯もよく食べる。一方で、ゴンは大変人懐っこい。総じて、感情の起伏がなく、精神状態が安定した犬である。
 人間はどうだろうか。なまじ頭がよいから、いろいろ考えてしまう。やるべきことをやり、精神状態をなるべく安定に保ち、毎日を淡々と過ごすことは、非常に難しいのではないだろうか。故宮崎亦保禅師は仰っていた。「死ぬ時が来たら死ねばええ。それまで平気で生きておればいいんや。」と。その「平気」というのが難しい。この点、犬は偉い。(餌という見返りを求めてはいるのだろうが)御主人様にいつも一定の愛情を注いでいる。
 犬と比べられたらたまらないかもしれないが、人間は時には犬からも学ぶところがあるように思える。

EBJ

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