2021年1月15日
無理をしない方がよい
2年前に104歳だったColette Maze氏は、健康の秘訣は「動き続ける事」と「いい加減に生きる事」だとおっしゃっていた。
平均寿命を前提とすれば私はあと40年程度生きるであろうから、その間に様々なことが起こるであろう。無論、予断(「人生とは●●だ。」という類の決めつけ)は禁物である。しかし、教師や反面教師を得ながら、40数年生きてくると、うすうすと分かってくることがある。
人生の目標とするところは「心身ともに健康」ということなのである。健康であればしっかり仕事ができる。健康であれば食事を楽しめる。健康であれば旅行ができる。だから、健康を維持するように日々の言動に気を付ける。
というのも、10代、20代の頃には考えもしなかったが、自分が考えていること(予定、希望、目標など)は、心身ともに健康であることが前提となっていることが多い。お陰様で、現在に至るまで重篤な病気にかかったことはないが、私の周りに居る教師や反面教師の事を考えると、「心身ともに健康」である状態をいかに長く続けられるか。
そのためには、自分の心身に対していかに無理をしないで過ごすかが重要であると思われる。もちろん、生きていれば、無理をしなければならない時期はある。しかし、無理をすることが前提の生活は避けたい。そして、無理とは、換言すれば、自分の心身に対して嘘をつくことである。
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