2011年1月2日
新春ツーリング
今年初のツーリングは、総勢20台のFairladyが千葉に終結した。見た目・音・匂い等々圧巻であり、参加者自身も吃驚するほどであった。
今回のツーリングは、私を含む東京方面のクラブと千葉方面のクラブとが千葉で集結し、集結地・白浜間の数多くの峠道を往復する行程であった。部活のしごきの如く、極めて走り甲斐のあるものであり、帰宅した際には心身共に疲労困憊であった。さすがはスポーツカー。ゴルフの後の疲労感に似たものがある。お陰さまでトラブルもなく、全員無事に帰還した。
ここまで走りこめば、スポーツカーに乗ること自体がスポーツである。常に五感を研ぎ澄ませ、緊張状態にある。水温計、油圧計、電流計をこまめにチェックしながら、音にも神経を使う。近年は、車には実用性が求められるので、スポーツカーという概念自体が理解されにくいと思うが、要は乗馬と同じであると考えて頂けばよい。要は、今日は、みんなで馬を走らせたのである。