芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

南洋群島

 南洋諸島(なんようしょとう)は、西太平洋の赤道付近に広がるミクロネシアの島々のうち、かつて日本が国際連盟によって委任統治を託された、現在の北マリアナ諸島・パラオ・マーシャル諸島・ミクロネシア連邦の事を指す。日本政府は南洋群島(なんようぐんとう)と呼称した。
19世紀に弱体化したスペインがグアムを除いた大部分をドイツ帝国に売却する。
1914年 – 第一次世界大戦勃発。大日本帝国参戦、海軍がドイツ要塞を次々に攻略して占領。
1918年 – ドイツ帝国が革命によって停戦。
1920年 – ヴェルサイユ条約によって、国際連盟の委任統治領として、グアムを除く赤道以北を日本に託す。以後、日本は南洋庁を置いて統治を進める。社会基盤を整備したほか、先住民に対しても学校教育を行った。また沖縄県を中心に日本人が多数移住する。南洋拓殖株式会社などが次々に殖産し、砂糖などを日本へ輸出して、貿易は黒字であった。
1935年 – 日本が国際連盟を脱退。南洋諸島を自国領に編入し、台湾・朝鮮などと同様に外地として統治を続ける。
1941年 – 9月24日パラオ放送局、放送開始(短波10kW)。12月8日太平洋戦争が勃発。
1944年 – 米軍の大攻勢が始まり、マーシャル諸島、マリアナ諸島、パラオ諸島の一部の島が米軍の占領下に置かれる。
1945年 – 日本が降伏する。
 現在も、パラオの年輩の方は日本語を話し、親日的だと言われている。樺太についても言えることだが、善い・悪いは別にして、当時の日本は、ある意味、現在よりもグローバル化していたのではないかと思われる。当時の日本人たちの「視野」の広さは、現在のそれと比べてどうだったのだろうか。海外を意識するほど日本を意識し、視野が広くなるような気がするが。

EBJ

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