2010年2月14日
写真
デジタルカメラの発達にはついていけない。どのタイミングで買えばよいのか、どのメーカーがよいのか、どのような機能があるのか、など、デジタルカメラを購入する際の切り口には枚挙に暇がなく、意思決定が難しい。結局のところ、販売員の説明の明確さ・熱心さ・心遣い・顧客観察力(=マーケティング)などが、その時の自分の要求水準を超え、納得のいったときに、購入という意思決定をしているように思える。電気製品に関しては、どうしても大型量販店の存在が大きいとはいえ、結局は「人」である。
さて、今後は、デジタルカメラを「仕事」で使っていきたいと考えている。これまでは、プライベートでしか使用していなかったし、かつ、自分自身のデジカメを持っていなかった(今は亡き京セラのデジカメを持っていたが、壊してしまった)ため、写真を撮ることに関しては、積極的ではなかった。しかしながら、「仕事」においても、「幸福論」や「専」とも関連し、「今、この瞬間」を大事にしていきたいと思うので、写真の力を、どんな方法でもよいから、「仕事」に活かしたいと考えている。そういうわけで、とうとう、「Canon PowerShot S90」を購入した。「キャノン」ではなく、「キヤノン」である。