芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

信頼

 信頼しているとは、どういう状態をいうのであろうか(写真は”ノブヨリ”)。まず一般的なイメージを得るために、「信頼」で画像検索すると、「握手」している画像が散見された。しかし、自分にはしっくりしない。自分にとって「信頼」とは、握手よりももっと深く、ある意味「つらい」状態のような気がする。
 なかなかよい言葉が見つからないが、「信頼」、特に、「相手を信頼する」とは、当該「相手」が自分に対して「つらい」状況を作り出すことがあっても、それを上回るほどの価値を相手に感じ、相手を尊重することだと考える。言い方を変えれば、当該「相手」のプラスもマイナスも受容できる、または、「お互いに」相手の悪いところ・自分の悪いところを受容しあえる、そんな「仲」のように思える。
 だとするならば、信頼関係が最も固く、それでいて、信頼関係を築くのが最も難しのは、「家族」ではないだろうか。特に、「夫婦」は?
 いずれにせよ、「信頼」とは、「つらい」面もあるが、(いい意味で)やめられない。

EBJ

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