芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

デザイン

 デザインの語源はデッサン(dessin)と同じく、“計画を記号に表す”という意味のラテン語designareである。つまりデザインとは、ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解される。日本では図案・意匠などと訳されて、単に表面を飾り立てることによって美しくみせる行為と解されるような社会的風潮もあったが、最近では語源の意味が広く理解・認識されつつある。
 私の趣味は、『時空を超えて美しいもの (古い車、古い建築、古い音楽など) 』である。つまり、ナガオカケンメイ氏の言葉を借りるならば、「ロングライフ」のものに対して殊のほか興味がある。例えば、仕事道具の一つである、「タフなかばん」。パソコン、専門書、筆記用具等を入れると、重さは20kg位になろうか。こいつのせいで腰痛が引き起こされたと言っても過言ではないが、とにかく、タフでなければならない。とことんタフであることといえば、とことん合理的であること。とことん合理的といえば、ヨーロッパではなくアメリカである。私は、新人の時に購入したTUMIのかばんを、修理しながら10年使用した。最近また壊れてしまったので修理をしようとしたが、新しいものを購入した方が安上がりだと言うので、やむなく、新しいものを購入した。靴もしかり。修理しながら長く履く。なんでもそう。長く使うと思い入れが出てくる。
 上記で、さりげなく「ナガオカケンメイ氏」と書かせて頂いたが、私と同じく美しいものが好きな妻が、「D & DEPARTMENT PROJECT」の存在を教えてくれた。昨年のクリスマスはそのレストランで過ごした。美しいもの(かっこいいものを含む)に囲まれて幸せなひと時を過ごせる場所である。
 代表のナガオカケンメイ氏の著書を拝読したが、共感できる部分が多く、公認会計士である「等身大の自分」が何かお手伝いできることがあればお手伝いさせて頂きたいと考えている。ただ、ナガオカ氏の元には、自称「ファン」が集まって来るものの、実際には仕事が長続きせず辞めてしまう人が多いという。軽々しくは「お手伝いします。」などと言えないのかもしれないが、たまたまナガオカ氏がお店にいらっしゃれば、是非お話させて頂きたいと思う。「デザイン」と一言でいっても、その裏側には、すべての仕事に共通するような「地味な仕事」「力仕事」「やっつけ仕事」などがあるのだろうから、それらプラス・マイナスを含めて、総合的に考える必要がある。どんな仕事でもそうかもしれない。

EBJ

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