芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

「言葉の裏の前提」は人それぞれ

これから海外に赴任するゼミの後輩の送別会が執り行われた。主役のM君、T教授、IT夫妻、TZ君、僕の6名であったが、僕とTZ君が会うのは久々であった。鎌倉在住のTZ君のことは、僕が湘南にドライブに行く度に案じていたが、今日はゆっくりと二人で話をすることができ、送別会というよりも、まるでさし飲みであった。

最近思うのは、「人は『観念』の生き物であり、『思い込み』がその人のすべてなのではないか。」ということである。「言葉の裏にある前提」が人によって違うのであり、Aさんが発した言葉の意味と、Bさんが受け取った言葉の意味は、違うことが多いのである。
また、人は自分や他人を裁くことがある。特に、他人のある一面に基づき他人を裁くことがある。この際、良い悪いはよい。人はそういうものなのだと、素直に受け入れることにしよう。
「言葉の裏にある前提が人によって違う」ことや「人は自分や他人を裁くことがある」ことが分かっているだけでも、だいぶ楽になるのではないか。

EBJ

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