芸術的経営者を追求する、江幡公認会計士税理士事務所の心のブログ

月: 2014年3月

ありがたいです。

 人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ。本当にありがたいことです。現在も、今後も、お声掛け頂いたら、基本的にお受けします。
 昨日も本日も、お声掛け頂いた仕事をお受けするため、1時間単位で日程の調整をしました。120%の稼働となり、少々体がきついですが、事前に悩んでも仕方がないし、結果的にはうまく予定がはまるものです。その辺は本当に不思議です。例えば、急に来週の月・火に仕事の話があったとして、「あ~、来週の月・火はA社を訪問してXをやる予定なんだよな~。」と一瞬思っても、実際にA社の方とお話しして日程調整してみると、実は来週の月・火より水・木のほうが都合がよかったりするんです。
 そう、自分の思い込み、無意識の焦りが邪魔をしただけなのです。過去の経験が自分の心をざわつかせただけなんです。
 ありがたい。

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よしっ、やるぞ!

 「あーっ、やらねば。」というのが最近口癖になっていると気付いた。言葉は言霊とも言う。自分を傷つけてはならないので、正しい言葉を使った方が良い。「よしっ、やるぞ!」がよい。
 T教授のブログが2月は不定期更新となっていた。お忙しいのだろう。そういえば、2月は大学のゼミのOBが大雪で中止となってしまった。お体にはくれぐれもご自愛ください。

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弊事務所総務部長の言葉

一、足で稼げ。
一、言うだけじゃだめだ。自分でやって見せろ。
一、お客さんのため、自分のための業務効率化だ。
一、恩は墓場まで持って行け。

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アートから見る企業メセナと社会

 特別講演会「アートから見る企業メセナと社会」に行ってきました。
 40分という限られた時間内で、北川フラム氏による、瀬戸内国際芸術祭(通称「セトゲイ」)の紹介が主な内容でした。
 人類の歴史における日本人の起源や祖先の暮らしにまで遡り、そういった視点から瀬戸内海の島々やそこで暮らす人々に焦点を当て、「おじいちゃん・おばあちゃんに楽しんでもらう」という目線が印象的でした。そして、セトゲイは、企業メセナ協議会や民間企業からの支援によるところが大きいそうです。
 セトゲイは、その地理的な要素から、「旅を内包している」とのことです。一度行ってみたいですね。
【日 時】2014年3月3日(月)15:00~15:40(開場14:45)
【講 師】北川フラム氏(アートディレクター)
【会 場】学士会館(千代田区神田錦町3-28) 202号室
■講師プロフィール
 1946年新潟県高田市(現上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。
 主なプロデュースとして、「アントニオ・ガウディ展」(1978-1979)、日本全国80校で開催された「子どものための版画展」(1980-1982)、全国194ヶ所38万人を動員し、アパルトヘイトに反対する動きを草の根的に展開した「アパルトヘイト否!国際美術展」(1988-1990)等。
 地域づくりの実践として、2000年にスタートした「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(第7回オーライ!ニッポン大賞グランプリ〔内閣総理大臣賞〕他受賞)、「水都大阪」(2009)、「にいがた水と土の芸術祭2009」「瀬戸内国際芸術祭2010、2013」(海洋立国推進功労者表彰受賞)等。
 長年の文化活動により、2003年フランス共和国政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲。2006年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)、2007年度国際交流奨励賞・文化芸術交流賞受賞。2010年香川県文化功労賞受賞。2012年オーストラリア名誉勲章・オフィサー受賞。
 「越後妻有アートトリエンナーレ」、「瀬戸内国際芸術祭」の総合ディレクター。
◇現職および公職
公益財団法人福武館財団常任理事、㈱アートフロントギャラリー代表取締役会長、女子美術大学・青山学院大学・香川大学・神戸芸術工科大学他客員教授、(仮)豊島区文化政策推進プラン策定委員会委員長、(財)地域創造顧問等
◇URL http://www.artfront.co.jp/

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疲れたら運動する。

 先月からお客様の確定申告業務が本格的になり、事務所に籠って作業をする日々が続いておりました。そうすると、目は疲れますし、時には頭も煮詰まってきますし、何より、運動不足になります。
 運動不足になると、体を休めても疲れが取れないということに、改めて気づきました。なので今日は皇居を一周散歩しました。すると、血の巡りなどが良くなったのか、体が楽になりました。
 「疲れたら運動する。」を忘れないようにしたいものです。

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信頼関係とは。

 僕の診察カードには、確かに「3月1日(土)10:15」と書いてあったので、時間通りにお茶の水カイロプラクティックに到着した。
 しかし、先生が戸惑っている。「あれ?今日でしたっけ?最近は2週間間隔だったから、てっきり3月8日(土)だと思っていました。予約時に3月8日のところに記載していました。すみません!」と仰った。
 僕はその時、なんとも思わなかった。なにも特別な気持ちにはならなかった。怒りなど全くなかった。先生にはいつもお世話になっているし、先客が2名いてお忙しそうだし、自分も時間変更をお願いすることもあるし。「先生、大丈夫ですよ。来週出直してきます。」と言って、帰路についた。ちなみに、さぼうるでモーニングを食べてから帰った。
 これは、僕から見れば信頼関係の証だ(先生がどう思っているかまではわからない)。日々築いている関係性がそうさせたのだと思う。先生は僕にとってはゴッドハンドだ。もちろん、ゴッドハンドだということによる尊敬の念は大きい。しかし、それ以外にもたくさん勉強をさせてもらっている。
 自分の仕事においても、信頼関係は物凄く大事だ。これが築けないと、長い目で見ていい仕事ができない。世の中では同業者の事故の話が聞こえてくることがあるが、自分はそうはなりたくない。生きていれば争いごとをゼロにすることはできないが、そこまで人と争いたくはない。
 信頼関係とは。
 2013年6月からの出来事を、バックデートで書いてます。さかのぼってみてください。

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第1回東京会音楽祭

 2014年3月21日(金)春分の日に、第1回東京会音楽祭が開催されます。東京会とは、日本公認会計士協会の下部組織です。私の母校の同期のI君のピアノに乗せて、私はコルネットを演奏します。芸術的経営をサポートする以上、私も芸術を楽しんで参ります。
 万障お繰り合わせの上、是非遊びにいらしてください。詳細は以下の画像に記載されております。

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3月になりました。

 3月になりましたが、確定申告真只中の方、まだ手を付けていない方、それぞれいらっしゃると思います。期限内申告は当然のこととして、まあ、焦っても仕方がないので、淡々とやり抜いてまいりましょう!
 昨日2月28日(金)で音楽家・音楽教室の方のためのキャンペーンが終了致しました。頂いたお問合せの内容から状況をご察ししますと、およそ以下のような基本的な留意事項があると思いました。要は、ご自身の音楽事業の状況が会計や税務とうまくリンクできていない面があるということです。たしかに、知らないことも沢山あると思いますので、難しい面もありますよね。
 1. 平成25年の音楽事業を種類別に把握しておくこと
 2. 音楽事業にかかわる「ヒト」「モノ」「カネ」をすべて把握しておくこと
 3. 平成25年のお金のやりとりを、その証拠資料とともに、すべて把握しておくこと
 4. 家事と事業が混合している部分を分けること
 上記1から4は、基本中の基本で、面倒くさい面はありますが、決して難しいことではありません。項目別にエクセルにまとめることをお勧めします。要は、ご自身の音楽事業を人に説明することを想定して、説明資料を作るようなイメージです。上記1から4がある程度できていれば、確定申告は難しくはありません。あとは手間との勝負です。
 また、上記1から4は、平成25年の自分を振り返るのにも、とても役に立ちます。確定申告を単なる作業に終わらせず、ご自身を振り返り、今後に活かす機会にされていはいかがでしょうか。

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